☆セーフコミュニティかごしま 9月☆
2022/09/28
~おやつは「第4の食事」~
小さな子どもは胃袋も小さく消化機能も未熟なため、大人のように一度にたくさん食べることができません。そのため3回の食事だけでは、活発な運動に必要なエネルギー源となる栄養を十分に摂ることができず、不足分のエネルギー量を賄うための「おやつ」が必要になってきます。
1~2歳頃のおやつの役割は主に「捕食」ですが、3~5歳になると、お楽しみ的要素が増えます。楽しくおしゃべりをしながら、いろいろな味を覚えて五味(甘未・塩味・酸味・苦味・うま味)の経験を高めたり、食の楽しみを深めていくとよい機会でもあります。
与えるおやつは、ヨーグルト・チーズ・牛乳などの乳製品や、きなこ・豆乳・豆腐などの豆類、旬な果物など、食事で不足しがちなものを用意してあげるとよいでしょう。
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