☆セーフコミュニティかごしま 8月☆
2023/08/18
~花火による子どものやけどに注意しましょう~
夏の風物詩の一つである花火ですが、子どもが花火で遊んでいる際にやけどを負ったという事故情報が医療機関ネットワークに多く寄せられています。
2018年度から2022年度までの5年間で、60件寄せられており、事故に遭った被害者の半数以上は1~3歳児でした。
【主な事例】
・花火で遊んでいる最中に花火の火を掴もうとして受傷。
・左足の靴に火の粉がうつり、燃えていた。
・花火を捨てる前に先端を握ってしまった。
【花火で遊ぶ前にチェック!】
・裾の広がった服装や肌の露出が多い服装、履物は注意する。
・風下に立たない、風が強い日は遊ばない。
・やけどを負った場合に備え、水を準備する。
・着衣に着火した場合の対処法「ストップ・ドロップ・アンド・ロール」
3歳以下の子どもに花火を持たせることは避け、距離を置いてみせるなどして花火を楽しみましょう。
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